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MUリペア工法

耐塩害仕様

概要

塩害による劣化が顕著な構造物に対し、特に優れた補修効果・改善効果が期待できます。耐塩害仕様は、塩害により劣化した各種コンクリート構造物の補修工事に適用可能で、遮塩性のある断面修復材や亜硝酸リチウムを用いて塩害対策を行う仕様です。

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施工手順

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遮塩性断面修復材の遮塩性能

試料名 塩化物イオン実効拡散係数
U-リペアパッチCT 0.04
U-リペアパッチEX 0.05
U-リペアライトEX 0.06
フィルスターG 0.05
一般的なPCM(U-リペアパッチAP) 0.48
コンクリート*(普通セメント、W/C=55%) 1.50
コンクリート*(高炉セメント、W/C=55%) 0.16
*出典:一般社団法人セメント協会コンクリート専門委員会

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